ワゴンRのフロントウインカーの交換方法は?

ワゴンRのヘッドランプの下部にある「フロントウインカーの交換方法」

フロントのウインカーランプの方が、リアのウインカーよりも少し交換難易度が上がります。

フロントウインカー交換は、スペースが狭く、手さぐりになる部分もあり、リアウインカーより作業しにくいので注意してください。

それでは、レッツ トライ!!

フロントウインカー交換に必要な工具

ワゴンRのウインカーのバルブ交換には、工具が必要です。

  • 内装はがしやマイナスドライバー
  • 手袋
  •  (手が汚れますし、怪我防止に)

フロントウインカーを交換する時に使用する工具は少なめです。

フロントウインカー交換方法

ワゴンRのフロントウインカーは、タイヤハウス内から交換します。
 (ヘッドライトを外さずに交換可能です)

まずは、ハンドルを切って作業をしやすくします。

(ジャッキアップをして、タイヤを外すと、より作業がしやすくなります)

今回は、ハンドルを切って、スペースを作り作業します。

ワゴンR タイヤハウス

車の下側とタイヤハウス部分のクリップを外し、タイヤハウスのカバーを外します。

クリップの位置は、タイヤ側が2か所

タイヤハウス クリップ

バンパーの下部にクリップが2か所

バンパー下部 クリップ

内装はがしやマイナスドライバーでクリップを外すと、黒いカバーがめくれます。

黒いカバーを全部を完全に外さずに、スペースを作れば交換作業が可能です。

 
ヘッドライトの後ろの部分をタイヤハウスから覗き込むと、ウインカーのカプラーが見えます。

ウインカーカプラーの色は、グレーです。

ワゴンR ウインカー ソケット

グレーのカプラーを持って、反時計方向に回して、バルブを外します。

ここでカプラーを抜いておいた方が良いです。
 

カプラーは、固い場合があるので注意してください。

また、作業スペースが狭いので怪我にも注意してください。

 
ソケットを抜いた後の画像

ウインカー装着口 ワゴンR

ソケットとバルブのカプラーを外すと、バルブが取り出せます。

フロントウインカーの形状

ワゴンR(MH23S)のウインカーバルブ形状は、T20タイプです。

リアのウインカーとは形状が違います。

フロントウインカーバルブ T20形状

フロントウインカー バルブ

ウインカーは、オレンジ色をしたバルブです。
 
ウインカーの取付は、逆の手順で行います。

バルブソケットは、時計方向に回して固定し、点灯確認をします。

カバーを元どおりに戻していきます。

 
<ウインカーバルブ交換の動画はこちら>

車は、ワゴンRのMH23S型ですが、基本的な作業内容は、他の型式でも同じです。

バルブの形状は、年式や型式により違う場合がありますので、注意してください。

ワゴンR MH23Sのステルスウインカーはこちら

ステルスウインカーの説明はこちら
⇒ ステルスウインカーとは?
 

ウインカーが切れた時のハイフラに関してはこちら
⇒ ウインカーの点滅の早くなるハイフラはなぜ起きる?

 
いかがでしたか?
今回は、「ワゴンRのフロントウインカー交換」を紹介しました。
DIY作業やパーツ取り付けの参考にしてください。

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