ルームランプが点灯しない場合は?原因は?

今回の授業は、ワゴンRのトラブルに関してです。
 
ルームランプが点灯しない場合の対処方法を紹介します。

純正のバルブの場合

純正のバルブの場合は、まず考えられるのは、ルームランプの電球が切れている可能性です。
 

電球が切れている場合は、電球を交換します。

バルブは、消耗品のため定期的な交換が必要です。
 
ルームランプバルブの交換方法はこちら↓

交換時は、ルームランプのスイッチをオフにしてください
(DOORではなくOFF)

電球を新品に交換しても点灯しない場合は、ヒューズが飛んでいる可能性や他のトラブルがあります。

LEDに交換したけど点灯しない場合

LEDルームランプ

この場合は、極性が違う可能性があります。

LEDにより、極性のあるタイプとないタイプがあります。

LEDの向きを変えて、挿し直しをしてチェックします。
(動画を参考にしてください)
 

それでも点灯しない場合は、純正バルブに戻してチェックします。

純正電球で点灯する場合は、LED不良の可能性があります。

純正バルブにしたけど点灯しない場合

もし、純正バルブに戻しても点灯しない場合は、車両のヒューズ切れの可能性があります。

その場合は、ヒューズボックスのヒューズの確認をします。
(ヒューズボックスの位置は運転席足元です)

ルームランプのヒューズは、ヒューズボックスの中の、DOMEという部分になります。

ヒューズの位置、配置はこちら

ヒューズボックスは、運転席の足元の右側にあります。

ルームランプのヒューズは、10Aになります。
 
ヒューズの外し方は、こちらを参考にしてください↓

作業ミスなどで、ヒューズが飛んでしまった場合は、ヒューズを交換すれば点灯します。

※作業時に、ヒューズを飛ばすケースがあります。交換時は、ルームランプのスイッチをオフにしてください
(DOORではなくOFF)
 

何もせずにヒューズが飛んだ場合は、別のトラブルの可能性があります。
 
交換してもすぐに飛ぶ場合などは、カーディーラーなどで見てもらった方が良いです。
 
DIY作業時は気を付けて行ってください。
 
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