スズキ ワゴンRの内装パーツ取り外し
ワゴンRのメーター本体を取り外す方法です。
(取り外しの作業動画もあります)
以前、配線を通すために、メーターパネルを外しましたが、今回は、メーター本体を外しました。
![外したメーター](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/外したメーター.jpg)
このような運転席の前についているスピードメーターです。
メーターパネルの外し方
メーター本体を外すために、まず、メーターパネルを外します。
・メーターパネルのはずし方
![メーターパネル](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2013/08/IMG_0821-300x223.jpg)
パネル下部より外していきます。
上部のツメが硬いので、内装はがしなどでツメを解除します。
※キズ防止にマスキングテープなどを使用したほうが良いです。
パネルのツメの位置は、この部分です。
![IMG_0818](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2013/08/IMG_0818-300x223.jpg)
青丸の部分にツメがささっています。
メーターフードが外れたら、右側のパネルを外します。
右側のパネルは、エアコン吹き出し口もあり、パーツが大きいので外しにくいです。
![パネル1](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/パネル1.jpg)
まず、エアコンの吹き出し口のついているパネルを外します。
このパネルは、大きめのパネルで吹き出し口ごと外れます。
![パネル2](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/パネル2-224x300.jpg)
吹き出し口のパネルは、ドリンクホルダーを引き出し、隙間を内張りはがしなどでこじって外します。
メーターの上部のツメが特に固く、外しにくかったです。
この部分(青丸)です。
![パネル 2 (1)](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/パネル 2-1-300x223.jpg)
![パネル 2 (2)](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/パネル 2-2-300x159.jpg)
上部から矢印の部分のロックを解除しながら引き出します
傷がつきやすいので、注意してください。
車両側は、マスキングテープなどで保護したほうが良いです。
![パネル裏](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/パネル裏-300x223.jpg)
ツメの位置はこのようになっています。
オートエアコン車は、センサーがついていますのでカプラーを外して取り外します。
今回のクルマは、オートエアコン車ではありませんので、センサーはありませんでした。
![ネジ 2箇所](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/ネジ 2箇所-300x223.jpg)
パネルを外すと、ネジが見えます。
ネジは2箇所あります。
プラスドライバーを使用して外します。
左側のネジは、奥にあるため、少し外しにくいです。
ネジを落とさないように注意してください。
![メーター ネジ](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/メーター ネジ-300x223.jpg)
![メーターネジ2](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/メーターネジ2-300x223.jpg)
ネジを2箇所外すと、メーターはツメ(1箇所)で固定されていますので、手前に引き出して取り出します。
メータ裏のカプラーを外すと、メーターが取り出せます。
![メーター部分](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/メーター部分-300x223.jpg)
メーターを外すとこのようになります.↓
![メーター取り外し](https://wagon-r-mh23.com/wp-content/uploads/2014/01/メーター取り外し.jpg)
以上の作業でメーターが取り出せます。
メーターの取り外しは、メーター裏の信号を取り出すときや、エアコン吹き出し口のLED加工時や配線をメーター裏にきれいに隠して通したい時などに外すと良いかもしれません。
通常は、あまり外すことのない部分です。
リセットとされるので注意してください。
メーターの交換動画はこちら↓
作業に関しては、自己責任でお願いします。
作業時のキズや破損には注意して、慎重に作業してください。
最後お読みいただきありがとうございます。
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